御嵩町議会 令和6年第1回定例会
(2024/3/6〜7)
鈴木秀和議員による一般質問および町長の施政方針に対する質問です。
【能登半島地震の被災地支援について】
①被災地から要請のあった町営住宅の提供について、町営住宅は受入れが難しいことは分かるが、古屋敷職員住宅での対応は可能ではなかったのか。受入れできない事情があるのか。
②新庁舎のために保管している木材について、木造建物の倒壊が多い状況から、被災地支援のため、この木材の提供を検討する考えはないか。
【町営住宅の今後の方針について】
①町営住宅の施策について、ここ10年成行き任せであったのではないか。町営住宅の役割は終えた、福祉としての住宅は存続する等のこれまでの答弁を受け、今後どんな方針で臨む考えか。
②町営住宅の建設、建替えをしないのであれば、町営住宅建設基金(残高1億1千万円)の目的を見直すべきではないか。
【プラスチックごみの回収とリサイクルについて】
①令和3年のプラ新法に基づく、容器包装とプラスチック製品の一括回収によるリサイクルについて、今後、対応を求められると思われるが、現在の検討状況、将来に向けての考えを伺う。
【町長の施政方針に対する質問】
①車座懇談会の意見、要望に対する対応について
ほっとみたけ2月号、総務部門に関する車座懇談会での意見、要望整理、今後の対応について、当たり障りのない回答に感じました。令和6年度予算で自治会、空き家、草刈り問題について、住民懇談会での要望に対する予算も計上されており、もっとアピールして、住民の声に応えた予算である、と分かってもらうことも大切と考えるが、如何か。
②新庁舎関連、第三者委員会報告受領以降の進め方について
第三者検証委員会は過去の事実の検証、評価であり、今後の方向性についての提案までは含まれないと思うが、12月の補正予算、仮設庁舎建設比較検討業務(50万円)の実施状況を含め、検証委員会の報告を受けた、その後の進め方について、考えを問う。
③願興寺の完成に向けての宣伝、情宣方法について
願興寺の完成まで残り2年、名鉄電車に乗って来ていただくためには、名古屋方面を中心に、宣伝、情宣が必要と考えます。名鉄名古屋駅他での看板設置、インターネットを使った宣伝、情宣は、今やるべきと思うが、そのような考えはないか。